誕生の日、神様と縁結び
皆さんこんにちは
ブログご覧いただき、ありがとうございます。
いきなり質問ですが、皆さん自分の誕生日に毎年していることありますか?
私は何年前から毎年「神社参り」が恒例になりました。
いつも家近くの神社でお参りするんですが、今年は相性とあうパワースポット「出雲大社」に行くことにしました。
目次
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出雲大社へ行こう
サンライズ出雲で行つもりですが、運転日ではなかったそうです。仕方がなく、大阪で一泊してから、JR西日本の「スーパー早特なきっぷ」で行くことにしました。とてもお得な切符なので詳細リンクを貼っときます。参考になれったら幸いです。
驚いたのは山陽新幹線の普通車指定席の席が2-2の座席配置です。東北・北陸・上越新幹線のグリーン車と同じですね。座り心地もよく、ほとんど揺れを感じませんでした。車内も静かで、快適なスタートですね。山陽新幹線の看板新幹線とも呼ばれる「レールスター」も乗りたかったけれど、みずほ号のレールスターはないらしい...
あっという間に岡山に着きました。乗り換え時間20分、水を買って、岡山駅在来線ホームで列車を持っている間、珍しい電車が見つけました。
うろうろしている間にやくも号が入線しました。
車内に入ると変わった列配置にびっくりしました。前の列にだれも座っていないので、迷惑をかける心配がなく、足無限のびのびです(笑)
( ´∀` )
流れていく車窓の景色、なぜか落ち着きます。
宍道湖。全国7番目大きい湖で、わずかに塩分を含む汽水湖です。それ故、白魚やシジミなど松江の代表名物はとても美味しいです。
こうして景色を楽しんでいるうちに、出雲市駅に着きました。
島根県を舞台にした錦織良成監督の作品に出ている「一畑電車」を乗ってみました。レトロな風景に癒されました。
出雲大社駅の隣に一畑電車の展示車両がありました。その電車を見てきました。
電鉄出雲市から出雲大社の鳥居前まで、徒歩で約5分です。休日ではないので、あまり混んでいません。おかげでいい写真を撮れました。
ここで出雲大社の正しい参拝の仕方と方法をご紹介します。
多くの方が「勢溜の鳥居(せいだまりのとりい)」から参拝を開始されます。その理由として、一畑電車の一つの終着駅である「出雲大社前駅」から近いからです。自分もこの駅を下車し、参拝を始めたんです。実はこの勢溜の鳥居は第二の鳥居で、「正門」と言われています。
勢溜の鳥居をくぐりと右手にある「祓社(はらえのやしろ)」で「穢れ」を落としましょう。ここで注意すべきのは、出雲大社はほかの神社と違い、「2礼2拍手1礼」ではなく、「2礼4拍手1礼」です。ちなみに、「大祭礼」のとき「2礼8拍手1礼」です。8は「無限」という意味らしい。
松並木の参道では神の通り道と呼ばれ、真ん中に歩くと、神様の邪魔になるので、なるべく両端に沿って歩くようにしましょう。
松並木の参道を抜けると「手水舎(てみずや)」があります。ここでは簡単な手水の作法をご紹介します。
まずは柄杓(ひしゃく)で水を掬い、左手から右手の順で手を洗います。続いて、柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらに一口ぶんのみずをうけ、口をすすぎます。口を漱いだ左手にもう一度清めます。最後に柄杓を立て、残った水で柄杓を清め、柄杓を元に戻します。
これらを終えたあと御本殿で参拝しましょう。お賽銭の額は絶対ではなく、気持ちが大事です。ちなみに筆者は20円にしました。(二重縁だから。。。)
御本殿の参拝したら、左側に「神楽殿」があります。そこに国内最大級の「大しめ縄」があります。筆者は神様に願いをささげた後、記念撮影を撮って、授与品をいただきました。
最後は本殿に戻り、反時計回りで一周しましょう。ちょうど本殿の裏側にウサギの像がたくさんあります。ウサギ好きな方にはたまりませんね。
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稲佐の浜(いなさのはま)
出雲大社の帰り道で稲佐の浜に寄ってみました。出雲大社からとほ15分です。また初夏なのに、暑さを感じます。海辺についたら、汗だくになってしまいました。砂の上であるくと、余計に暑く感じます。
この稲佐の浜は毎年10月10日に、全国の八百万の神々を迎えする浜だそうです。
稲佐の浜に一際目立つのはこの弁天島です。今は「豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)」が祀られています。
詳しいことは詳細リンクを貼っときます。よければご覧ください。
充実した一日でした。誕生日に神社参りというは、自分にとって初詣のようなことです。過ぎた歳を守ってくださった神様への感謝と新しい歳の祈りを捧げます。
帰りの新幹線で自分へのご褒美を買いました。とてもおいしいです。もし岡山に行くことになったら、ぜひこのえびせんを買って食べてはいかがでしょうか。
〈Fin〉
お読みいただきありがとうございます。